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2005年07月30日

在住外国人のためのUPプログラム

7月30日、マイクロソフトとJCAFEが主催したUPプログラムのオリエンテーションに参加した。

JCAFE(市民コンピュータコミュニケーション研究会)は、NPO団体のコンピュータ化の支援するためのNPO団体です。
この数ヶ月、IT講師としてお手伝いをしています。

UPプログラムは、マイクロソフトが社会貢献の一環として行っている活動で、
ITを活用する機会あまりなかった方々を支援するプログラムです。

今回のプログラムは、在住外国人が対象となっています。
支援の方法としては、
まず日本人のIT講師を育成し、
育成したIT講師に在住外国人を教育して頂く
という2段階の構成になっています。

前半は、下記のオリエンテーションが行われた。
・マイクロソフトから、アップ・プログラムの説明
・JCAFEから、定住外国人へのIT支援の必要性
・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から、難民とエンパワメントの必要性
・難民支援協会から、難民支援の現場から考えるIT支援の必要性
・定住難民の立場から、自身の経験から考えるIT支援の必要性

後半は、ワークショップが行われた。
グループに分かれて、課題出し、ニーズの洗い出し、プログラム構築などを行った。

ワークショップでは、色々なアイデアが出された。
インターネット電話による母国にいる家族との会話など、
日本人として日本で生活していると気づかないニーズがあって、
大いに参考になった。

一方、外国人のスキルやニーズをどう想定したらよいのか、戸惑いも見られた。
ITスキルは、平均的な日本人よりも低いのか、あるいは高いのか。
授業は、日本語で大丈夫なのか、英語で教える必要があるのか。
ニーズは、コミニュケーションの手段なのか、職業教育の一環なのか。


マイクロソフト 7月29日
NPO法人市民コンピュータコミュニケーション研究会とマイクロソフトが困難な状況にある在住外国人を対象にITによる社会参画支援を共同で実施
特定非営利活動(以下、NPO)法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(以下、JCAFE)(事務所:東京都千代田区、代表理事 浜田 忠久)とマイクロソフト株式会社(以下マイクロソフト、本社:東京都渋谷区)は、日本に定住もしくは定住を希望している困難な状況にある外国人の社会参画支援を共同で実施していくことで合意しました。具体的には、マイクロソフトが社会貢献の一貫として世界各国で実施している「UP (Unlimited Potential)」を困難な状況にある外国人を対象に「在住外国人のためのUP(アップ)プログラム」として、共同で実施します。

難民支援協会 7月24日
「ITを用いた外国人住民への支援に関するオリエンテーション」開催のお知らせ
この度、特定非営利活動法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)と特定非営利活動法人難民支援協会(JAR)はマイクロソフト株式会社よりご協力を頂き、「ITを用いた外国人住民への支援に関するオリエンテーション」を開催いたします。
難民等外国人住民の人たちが日々暮らしていく上で、IT技術は欠かせないものになっています。離れた故郷に住む家族や友人とのコミュニケーションや、母語で故郷のニュースを見たり、自信の考えなどを発信していく手段として、多くの人が活用したいというニーズを持っています。

JCAFE 市民コンピュータコミュニケーション研究会
特定非営利活動法人 市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE=ジェイカフェ)は、NPOや市民団体のコンピュータやインターネット利用を支援するNPOです。
私たちは、ボランティアとNPOのコミュニティサイト ViVa! や、NPOの電子図書館「NPO-Webdesk」等の公開プロジェクト、ホスティングサービスやITコンサルティング等の有料サービス、JCAFEサロンや各種セミナー、パソコン教室等のIT教育活動を通じて、市民がITを利用してよりよく活躍できる社会づくりをめざします。

マイクロソフト UPプログラム
UP プログラムは、マイクロソフトが世界各国で展開している社会貢献プログラムです。
このプログラムの対象は、これまで IT を活用する機会があまりなかった方々です。そのような方々に対して、参加者のレベルや目的に合わせた IT 研修や、IT を通じた自立支援や就労支援などを行い、新しい可能性を広げるための支援を行なっています。
また、地域に根ざした非営利団体 (NPO) や自治体と連携し、その地域の特性に合ったプログラムづくりを行っています。こうして同じ課題に取り組む団体と連携することにより、その地域の社会的課題の解決に当たるだけでなく、地域の活性化にもつなげていきたいと考えています。

UNHCR 国連難民高等弁務官事務所
UNHCRは、人道的な立場から、国籍国の保護を失った難民に「国際的な保護」を与え、同時に食料・医療・住居などの援助を行うこと、そして難民問題の解決をはかることを任務としている。もっとも重要な保護は、難民が国境を越えてきた時に、迫害を受けたり、生命や自由の脅かされる危険のある国へ強制的に送還されないよう受け入れ国に働きかけることである。

緒方貞子緒方貞子 難民支援の現場から
東野真
ほんのすこしの勇気からほんのすこしの勇気から
難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと
日本国連HCR協会
顔の見えない定住化顔の見えない定住化
日系ブラジル人と国家・市場・移民ネットワーク
梶田孝道

投稿者 ken : 2005年07月30日 23:47

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